香水買い過ぎました

使い切れない程持っているのにまた買ってしまった…反省と後悔を綴り自分を戒める為の記録

ANNICK GOUTAL プチシェリー オードトワレ

f:id:eparg:20151214224132j:plain

ANNICK GOUTAL | PETITE CHERIE (EDT)

トップノート:ペアー/ピーチ

ハートノート:ムスクローズ/フレッシュグラス

ベースノート:バニラ

 

1998年にアニック・グタールが娘のカミーユのために創ったフレグランス。甘く爽やか、そして茶目っ気のある魅力的な香り。キスを浴びせたくなるような、おいしそうな香りです。

 

遂に…買っちまいました。

良い香りだし、是非とも使いたかったけど、

使っている人が身近に何人かいたので手を出せずにいました。

が、

毎日顔を合わせる人々でもないし、

人生は短いので、好きな香りを好きなうちに…と。

 

何故、今さら急にプチシェリーかと言うと、

誉められて付けまくっていたレッドローズが

もう自分ではさっぱり、本当に香ってるんだか?

というくらいに慣れてしまって

そんな時たまたま目にした記事に

「香水に鼻が慣れやすい人は複数種類をローテーションで…」

的な対策が書かれておりまして。

香水を買う理由があれば100%乗る私ですからね、

当然「な、何か新しい香りを追加しなくては!」と。

それで、満を持して長年憧れていた香りに手を出したわけです。

 

実際に使い始めてみると香りの印象は全く違いました。

きゃぴきゃぴ、若々しく甘い印象だったけど、

40歳の私が付けるとそれなりの落ち着きです(?)。

プッシュした瞬間はピーチがはしゃいでおりますが、

すぐに、ペアー姐さんの独壇場となります。

最終的に強面なムスクとバニラが姐さんの後ろに現れる感じ。

「ぶりっ子上等!」の覚悟で買ったので

これは中年女性としては助かる結果でした。

若い子が付ければ、それはそれでピーチな感じになるのでしょう。

 

数年越しに手に入れた香りですし、

買って良かったと思えるお気に入りの一品ですが、

嫌いな人もいるだろうな…系の香りである感じも致します。

過ぎたるは及ばざるがごとし、を

心がけなくてはいけないですな。

あと2種類くらいあれば鼻が慣れなくて気をつけられるかも!?

…また、香水を買う理由を発掘してしまいました。