DIPTYQUE フィロシコス
DIPTYQUE | PHILOSYKOS
香調:ウッディ
ギリシャの夏の暑さの中で、「海に行くには、野性のイチジクの生えた自然の果樹園を横切らなければならなかった」と、イヴは思い出を語っています。デスモンドは、この木の葉を数枚、小箱に入れてパリに持ち帰りましたが、何年も経った後でも香りは少しも失われていませんでした。 ギリシャ語で「イチジクの友」を意味する「フィロシコス」は、葉の青っぽく渋いみずみずしさ、太陽に熱された木、果実のミルキーな風味を感じさせる、この木全体を称える頌歌なのです。
某かばん屋さんを何の気無しに見物に行ったら
店員さんが物凄く良い香りで、
我慢出来ずに「凄く良い香りなのですが、差し支えなければ銘柄を…」
と気持ち悪い質問をした私に親切に銘柄を教えてくださった店員さん
今でも感謝です!ありがとう!
教えて貰った直後に(鞄は買わなかったのに)買った香水。
後にも先にもない「一嗅ぎ惚れ」です。
果物の好き嫌いが多いのでイチジクは食べたこともなかったけど、
こんなに良い香りがするとは!
リピートはしなかったけど定期的に使って、
常に満足度の高い一品。最近、使い切りました。
メインの香りにならなかった理由は、
私は好きだけど、この香りを苦手と思う人もある程度いそうだ…
という理由。
と言っても、これも私の個人的な感想なので
本当の正解は分からないのだけど、
自分的に「好きだけど一癖ある」という感じがあるのでしょうな。