L'Artisan Parfumeur ミモザ プー モア
L'Artisan Parfumeur | MIMOSA POUR MOI
香調:シングルフローラル:ミモザ
<ヘッドノート>
バイオレットリーフ、カシスのつぼみ
<ハートノート>
<ベースノート>
ムスク、バニラ、シダーウッド
調香師:アン・フリッポ
私のミモザ
フランスの地中海沿岸、リヴィエラの青空の下に咲き誇るミモザの花。春の訪れを告げる黄色い花にスミレの葉とカシスのつぼみを重ね、まだ少し冷たい風にとける甘くみずみずしい春の息吹を表現しました。陽だまりのようなあたたかさ、目に染みるブルーとイエローのコントラスト。早春の光に包まれるような明るい希望に満ちた香りです。
アンマタンドラージュに代わる香水を求めて
新宿伊勢丹のフレグランスコーナーへ。
この頃くらいに、今の正面玄関左側に移ったような…
ラルチザン|ペンハリガン|アニックという並びになって、
初めて知ったラルチザン・パフューム!
そして、私のラルチザン・パフュームの香水第一号は
「私のミモザ」
…どうして私は香水コーナーに行くと冷静さを失うんだろうか?
プッシュしたての香りは良い香りなのですが、
2秒くらいで「あれ?苦手??」と薄々気付いているのに
昔使ってたディプティックのルームスプレーのミモザは
物凄く良い香りだったからこれもきっと気に入るはず!
(だったらディプティックのミモザの香水買えばいいのに…)
例によって意味不明な理由を作り上げて購入。
ということで、またしても失敗買いです。
香りのせいではありません。単純な好みの問題。
要はラルチザンの何かを試してみたかったんだろうな。
ラルチザンの香水って「慣れ」ないと良さが分からないというか、
私には難しくて、後になってじわじわとハマるみたいなものが多いので
当時の心境は分からなくもないかも。
ちなみに、ラルチザン・パフュームを日本で売ろう!
とバイヤーさんの目(鼻?)にとまった理由は
この「ミモザ プー モア」が衝撃的に良い香りだったからだそう。
私にもその良さが分かれば良かったのですが…。